2016年08月08日

キャラのお誕生日にはケーキを

こんにちは。

「漫画やアニメのキャラクターの誕生日にケーキを買う人はすごくありがたいお客様」
というケーキ屋さんのご意見をネット上で見て衝撃を受けた、漫画やアニメのキャラクターの誕生日にケーキを買うオタクです。

私もたびたびキャラの誕生日に
「れいちゃん おたんじょうびおめでとう☆」
とか
「なぎさくん Happy Birthday!」
などというメッセージプレートとともにホールケーキを注文してまいりましたが、気持ち悪いとしか思われてないと思ってた……(一応言っておくとオタクたちはこれ自覚してても甘んじてお祝いしています……)

でもそうですね。冷静に考えてみれば、外食産業に対し日本人の財布の紐がかたい昨今、「実在しないキャラクターの誕生日」にかこつけて商品を買っているわけです。もし仮に、仮にですよ、私がケーキ屋さんの店長だったとしたら、気持ちわるかろうが何だろうが関係ない、確かにありがたいかも。

というわけで、無駄に自信を深めたオタクは早速本日、
敬愛してやまぬ山神・東堂尽八様の聖誕祭
をお祝いすべく、ケーキ屋さんへと向かうのでした。

東堂様、お誕生日おめでとうございます。歩まれる御道筋に栄光あれ!
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2016年03月21日

浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる

浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる
http://www.setabun.or.jp/exhibition/exhibition.html

に行ってまいりました。浦沢先生ご自身がこだわったという原稿の物理的量、すごかった!そして改めて経歴を拝見すると、この方の脳みそは本当に一体どうなってるのかな、だって長期連載を当たり前に2本同時進行するだけでもちょっと度を超えているのに、あの性質のプロットを頭の中で2本同時に走らせるなんてすごいとしか言い様がないですよね。圧倒されました。

脳の処理速度が並ではないのだなということと、そのためもあって物の見方が常人とかなり違う(というか視点が一瞬で深く刺さる感じ)というか、卵が先が鶏が先かみたいな話になりますが、そういう方なのだなと思いました。

浦沢作品で一番好きなのは『MONSTER』です。私は悪役に感情移入するのが下手で、若い頃に読んだときは「ヨハン何考えてるかわかんないけどなんか好きででも何考えてるかわかんない苦しい……うう……」って状態だったのですが、年を重ねた今読んだら少し感想が変わる気がします。

また一気読みしたいなあ!


コロボックル
ラベル:MONSTER 浦沢直樹
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2016年01月07日

映画『オデッセイ』と漫画『7SEEDS』

映画『オデッセイ』特別試写会プレゼント!
http://present.seesaa.net/article/431212489.html

劇場予告で見てすごく気になっていたので、試写会に応募しました!
火星でお仕事中に事故に遭い、空気も食糧もなく、一人きりでのサバイバルを余儀なくされた宇宙飛行士のお話です。
主演はマット・デイモン。彼の演技はリアルな中にちょっとコミカルな動きがあるのが好きです。

火星で一人になって備蓄も尽きたら、私だったらどうするだろう……?と思ったのですが、なかなか想像が難しいですね。地球から遠く離れた星で、ひとりきり……(妄想中)
マット・デイモン扮する宇宙飛行士は、知識を総動員して、食糧や水を作ろうとするそうなのですが、まずその知識がない!
でももし自分に知識があったら、その「生きるために作ろうとする」という作業は、退屈を追い払う大事な味方になってくれるかもしれませんね。
ひとりぼっちでつまんない、という状態が何日も続くのが一番怖いなぁ。


備蓄もなくサバイバル、自分たちで何もかも作り出さなくてはならない……というシチュエーションで、思い出したのが
田村由美さんの漫画『7SEEDS(セブン・シーズ)』です。

これは面白い!
ある日、身に覚えのない船の上で目覚めた主人公の少女は、自分が人類絶滅後の未来の地球にコールドスリープによって飛ばされたことを知り、ショックを受けます。
船にいたのは彼女と同じ境遇の少年2人と、年上の女性が1人。
文明が滅んだ世界はジュラシックパークの様相を呈しています。
当然、水も食糧も衣服も住居もその中で使う身近な道具も、生理用品、トイレットペーパーすら、自然の何かで代用するか、自分たちでなんとか作り出すしかない。
少年少女は全員ふつうの高校生(かチンピラ未満)で、特別な知識はありません。
主人公の少女はずっと不登校だったので、知らない人と話すことすらままならない。
そんな彼らが、新世界で暮らすうち、多くの絶望とほんのちょっとの希望を重ねてどんどん成長していく物語です。

このね!漫画ね!
実はコールドスリープはチーム制で、主人公たちの他に別の生存者がいることが追々判明するのですが、そのチーム分けがね!絶妙なの!
①春
②夏1
③夏2
④秋
⑤冬
の5チームあるんですが、それぞれに波瀾万丈の物語があって目が離せないのです。
どのチームも生い立ちになんともいえない特徴があって好きなのですが、とくに物語の鍵になるのが、背中合わせのように設けられた同じ「夏」のチーム×2。
主人公は夏2に所属しているのですが、読み進めるうちにどうして彼女が「2」に配属されたのかが分かり、なるほど……!と思わされます。



ほんとおすすめ。
新刊が出るたびにいつも1巻から読み返している漫画です。


コロボックル
ラベル:7SEEDS
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