教えてくださったのは、日高涼子さん。子どもの笑顔でWEB時計をつくるサイト「キッズ時計」の専属カメラマンさんで、ベビー・キッズ撮影のまさにプロ中のプロです。

ベビーの寝相アートは、撮影が大変。なにしろ赤ちゃん、元気です。当たり前ですが動きます。じっとしていてはくれません!
そんな赤ちゃん撮影、とくに寝相アートを撮るときのポイントを、わかりやすく、ときに会場の赤ちゃんズを明るくあやしながら、教えてくださいました。
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▼ポイント1「環境づくり」

・生活感、現実感を見せない → 余計なものはどかしてから撮影するのがポイント。
・寝相アートのときは、布の下にジョイントマットを敷く → 赤ちゃんの安全確保にも◎。
・出来る限り、自然光の入る窓側で → 赤ちゃんのやわらかいお肌は、自然光の下で撮るのが最もきれいに映るそうです!
今回の撮影会でも、シートの下にジョイントマット(ホームセンターでよく売ってるやつですね)が敷かれていました。赤ちゃんふかふか!
▼ポイント2「セット小物の選び方」

・テーマを決める、しぼる → ハロウィン、クリスマス、バースデーなど…イベントはテーマやカラーが決めやすいですね!
・アイテムを決める(1) → 好きな色使いをまず絞るのが、ごちゃごちゃしないコツ。淡い色にする、ポップに明るく! など。
・アイテムを決める(2) → 写真映えするものを選びましょう。反対色やコントラストの強い色調を選ぶと、写真にしたときキレイに見えるそうです。
▼ポイント3「セットの配置」

・顔まわりに明るめのもの → 明るい色を置くことで、顔の表情もパッと明るく見えます。
・反対色で色のコントラストをくっきり → 赤ちゃんがより元気で可愛い印象になります。
・隙間をできるだけなくす → 布を敷いたりグッズを敷き詰めたりして、隙間をなくします。ギュッと濃縮した写真の方が、SNS映えにも◎です!
また、寝相アートならではのポイントとして、
・真上からできるだけ平面的に撮る
・赤ちゃんはすぐ起きちゃう。タイミングを逃さない!
・蛍光灯の真下だと自分の影が映ってしまうので、自然光の下で撮るorカメラの設定を見直す
というようなことも挙げられていました。
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赤ちゃんの成長は速いもの! 「今」の可愛さやお気に入りの洋服を写真に残すためにも、コツを押さえた上手な写真をどんどん撮っていきたいですね。
寝相アートはまだ首がすわっていない赤ちゃんでも撮影しやすく、成長記録にもピッタリ★
ご家庭用にもプレゼントにもぴったりな、楽天市場の寝相アートグッズ、探してみてください!
【寝相アート特集ページ】
https://event.rakuten.co.jp/halloween/special/nezouart/
【共同開発新商品ページ】
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……って書くとなんだか楽天さんの回し者のようですが……じつは全然関係者でもなんでもないです!笑
ご縁あって参加させていただいた、寝相アートイベント。最後に、実際に撮影に参加されていた赤ちゃんたちのお写真をアップしておきます。赤ちゃんたち、可愛かったなぁ。






