2016年01月07日

映画『オデッセイ』と漫画『7SEEDS』

映画『オデッセイ』特別試写会プレゼント!
http://present.seesaa.net/article/431212489.html

劇場予告で見てすごく気になっていたので、試写会に応募しました!
火星でお仕事中に事故に遭い、空気も食糧もなく、一人きりでのサバイバルを余儀なくされた宇宙飛行士のお話です。
主演はマット・デイモン。彼の演技はリアルな中にちょっとコミカルな動きがあるのが好きです。

火星で一人になって備蓄も尽きたら、私だったらどうするだろう……?と思ったのですが、なかなか想像が難しいですね。地球から遠く離れた星で、ひとりきり……(妄想中)
マット・デイモン扮する宇宙飛行士は、知識を総動員して、食糧や水を作ろうとするそうなのですが、まずその知識がない!
でももし自分に知識があったら、その「生きるために作ろうとする」という作業は、退屈を追い払う大事な味方になってくれるかもしれませんね。
ひとりぼっちでつまんない、という状態が何日も続くのが一番怖いなぁ。


備蓄もなくサバイバル、自分たちで何もかも作り出さなくてはならない……というシチュエーションで、思い出したのが
田村由美さんの漫画『7SEEDS(セブン・シーズ)』です。

これは面白い!
ある日、身に覚えのない船の上で目覚めた主人公の少女は、自分が人類絶滅後の未来の地球にコールドスリープによって飛ばされたことを知り、ショックを受けます。
船にいたのは彼女と同じ境遇の少年2人と、年上の女性が1人。
文明が滅んだ世界はジュラシックパークの様相を呈しています。
当然、水も食糧も衣服も住居もその中で使う身近な道具も、生理用品、トイレットペーパーすら、自然の何かで代用するか、自分たちでなんとか作り出すしかない。
少年少女は全員ふつうの高校生(かチンピラ未満)で、特別な知識はありません。
主人公の少女はずっと不登校だったので、知らない人と話すことすらままならない。
そんな彼らが、新世界で暮らすうち、多くの絶望とほんのちょっとの希望を重ねてどんどん成長していく物語です。

このね!漫画ね!
実はコールドスリープはチーム制で、主人公たちの他に別の生存者がいることが追々判明するのですが、そのチーム分けがね!絶妙なの!
①春
②夏1
③夏2
④秋
⑤冬
の5チームあるんですが、それぞれに波瀾万丈の物語があって目が離せないのです。
どのチームも生い立ちになんともいえない特徴があって好きなのですが、とくに物語の鍵になるのが、背中合わせのように設けられた同じ「夏」のチーム×2。
主人公は夏2に所属しているのですが、読み進めるうちにどうして彼女が「2」に配属されたのかが分かり、なるほど……!と思わされます。



ほんとおすすめ。
新刊が出るたびにいつも1巻から読み返している漫画です。


コロボックル
タグ:7SEEDS

スポンサーリンク



posted by 豊島オリカ at 00:00| Comment(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください