数式や化学式がたくさん出て来ること、サイエンスをモチーフにしていることから最初SFなのかなと思って見始めたんですが、LOSTにしろフリンジにしろ、出来事のほとんどが「ここではない別の世界(宇宙)」があることが前提で成り立っているように思います。SFとファンタジーの定義は人それぞれかと思いますが、私はこれはファンタジーに足を置く物語なのではないかな、と思います。
LOSTとフリンジから勝手に感じ取ったエイブラムズ監督の特徴もうひとつ、「この人飛行機に対して何か特殊なイメージもってるんだな」「ていうか苦手なのかな」っていう漠然とした……波長……(笑)。大事な出来事のキーになる場面で飛行機の機内が舞台にされていることが多い気がします。あくまでも勝手な想像ですが。
コロボックル